一昨日のクトゥルフウォーズ会で遊んだボードゲームのざっくりとした感想をじわっと
ピラニアペドロ
ペドロを湖に落とさないように移動させて生き残るゲーム。
一人のキャラを全プレイヤーが動かすという意味で、プレイ感はマラケシュに近いかも。
次のターンに為にいいカードを温存するか、あえて危険な方向に乗り出して他プレイヤーを湖に落としたり、ピラニアにぶち当てたりするかという読み合いが楽しいゲームでした。
テストプレイなんかしてないよ
色んな効果のあるカードを場に出して、勝利条件を満たすか自分以外の全員を脱落させたら勝利のカードゲーム。
バカゲーの名にふさわしい無茶苦茶なゲームバランスのおかげでかえってバランスがとれているという良質なバカゲー。
ルールはわかりやすいし、展開は速いし、ボドゲ慣れしてない人は勿論、ボドゲ慣れしてる人もその破綻っぷりを楽しめることは間違いない
インサイダーゲーム
カードに書かれたお題をマスターとインサイダーが見て、他のプレイヤーはYESかNOで答えれる質問を繰り返して、そのお題が何かを当て、その上でインサイダーを当てるゲーム。
クイズ&人狼ゲームといった感じですね。まず答えが何かを探るのイエスノーゲームが既に楽しいけど、答えを知ってるインサイダーはうまく答えを誘導したり、いいタイミングで自分が答えたり、他のプレイヤーは答えをあてに行きつつもインサイダーが誰かを探るせめぎあいが非常に面白い。せっかくファインプレーして答え当てたのに犯人と思われて敗北する流れとかよくある(あった)
アズール
タイル職人になって綺麗なタイルを集めてくっつけて得点を稼いでいくゲーム。海外版枯山水といった感じですね。
得点計算が若干めんどくさいけど、ルール自体はタイルを集めて配置していくだけなので思ったよりとっつきにくさはない。
ただ、ちゃんと勝とうと思うと自分や相手の場の状況や残りのタイル数などを考えていかないといけないので、結構実力差が出やすいんじゃないかと思われる。ただ相手の妨害よりも自分の得点を伸ばす方が有効な場合が多いのでそこまで殺伐とした雰囲気にはならないのがいいですね。
なお戦績は
クトゥルフウォーズでは持ち主のTさんが2戦全勝。
アズールはナツさんが一位。
ピラニアペドロは私が敗北。
インサイダーゲームはTさんが最多勝。
テストプレイなんかしてないよは、一回の決着が早すぎて集計できず。
と、いった感じでした
Ryo
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